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ガリフナの地、リビングストンへ~リビングストン・グアテマラ~

温泉の流れる滝、「Finca el paraiso」を堪能した僕は次の目的地のリビングストンの街を目指した。 リビングストンには「ガリフナ」と呼ばれる黒人奴隷とカリブ諸島の先住民をルーツに持つ人々が多く住んでいると言う街だ。 色々と調べを進めて行くと、彼らが話すガリフナ語がユネスコによって世界無形文化遺産として登録されていたり、独自の音楽や食文化を持つと言うではないか。 なんだかマヤ文明の地グアテマラでは相当異色で面白そうな街である。 タパードと呼ばれるココナッツでシーフードを煮込んだスープが絶品だと言う話も聞いていた。メキシコやグアテマラでは肉がメインの食事が多かったので、絶品と言われるタパードをどうしても食べたくなってしまった。 タパードを食べにリビングストンまで行く。 それが口に合うかどうかも分からないのだけど、人間食べ物が絡むと意外な行動力を発揮するものである。 リオ・ドゥルセからはボートに乗ってリビングストンに向かった。 いや、リオ・ドゥルセ以外の街から行くにしてもボートに乗らなくてはたどり着けない場所なのだ。イサベル湖の端っこ、カリブ海に面した場所にあるリビングストンは北にはベリーズ、東にはホンジュラスの国々に近い場所なのだが陸の孤島と言うにふさわしく車ではたどり着くことが出来ない辺鄙な場所なのだ。 125ケツァールと言うバスなんかに比べるとかなり高い運賃を払ってボートに乗り込んだ。出船の時間ぎりぎりまで客を集めるもんだから、さほど大きくないボートはぎゅうぎゅう詰めになってしまった。 リオ・ドゥルセを出発し、イサベル湖をカリブ海側に向かう 途中湖畔のジャングルの中の

温泉の流れる滝、「Finca El Paraiso(フィンカ・エル・パライソ)」へ!~リオ・ドゥルセ グアテマラ~

レイ・マルコス洞窟を探検を存分に楽しんだ翌日、宿の階段の昇り降りで違和感を感じる程度の筋肉痛に見舞われた。 毎日幾らかの山登りをしてから現場仕事をしていた父島の頃から比べると、長旅の間で身体は衰えてしまったようだ。 洞窟探検を相当楽しんだ僕は、美しい棚田で有名な観光地セムクチャンペイへ行く事を止めた。コバン近郊で他の洞窟探検をする事も考えたのだが、雨ばかりのコバンの街に少々嫌気がさしていた。 スコールの様に一時的にワーッと降って止んでくれればまだいいものの、シトシトと日本の梅雨時を思い出させるコバンの雨に気が滅入ってしまったのだ。 一気に長距離の移動をして雨から逃げよう、僕はそう思ってリオ・ドゥルセと言う街に行く事を決めた。 リオ・ドゥルセはイサベル湖と言うひょうたん型の湖のくびれた場所に位置し、イサベル湖周辺のの観光の拠点になっている街だ。 調べを進めて行くと、リオ・ドゥルセからバスで1時間もしない場所に温泉の流れる滝があると言う素晴らしい情報に出会った。 その名も「Finca Paraiso(楽園の農場)」。 その名前の響きのせいなのか僕はレイ・マルコス洞窟の情報を得た時の様に興奮し、是が非でもそこへ行きたくなってしまった。 思い立ったが吉日、リオ・ドゥルセの下調べを済ませた僕は数日の滞在の後コバンを離れた。 コバン~リオ・ドゥルセ間は直通のバスが無く、エル・ランチョと言う村まで行ってバスを乗り換える事になった。 アンティグアからコバンへ向かった道を少し戻る事になるルートだったけれど、誰に聞いてもそのルートを勧めてきたので一番確実なルートなのだろう。 この日は乗り換えのタイ

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