インド~ガンガー~

2007年1月24日

お久しぶりです!ネット代もケチるようになってきたナシオです。 

プーリーでは毎日波の音と雀の声で目覚める爽快な毎日を送っておりました。毎日三食きっちりと食べてかなり栄養状態も良い感じ。 


こないだまではブッダガヤへ行こうと思って居たのですが、列車の予約が取れずにバラナシにやってまいりました。バラナシはヒンドゥーの聖地でもあるわけで、一番の有名な物と言えばガンジス川での沐浴でしょう。 


バラナシに着いてから二日。聖地でありそれが故に混沌としているようなバラナシ。 



今朝は早起きして沐浴を見に行った。まだ薄暗い川沿いを歩きガート(沐浴場)へ向かう。朝もまだ早い時間というのにガートには多くの人が沐浴をしていた。緑色のサリーを身にまとい腰まで河までつかって、朝陽を拝み祈る女。 


沐浴を見物しに来る観光客をカモにしてやろうと企む奴も多い。写真を撮っていると、警察官の男に「写真はいけないのだ。お前のアドレスをここに書け!」と言う。でたらめのアドレスを書きその場を立ち去る。 


一人の若い男が近寄ってきてこう言った。 


「彼は偽の警官だよ。あれは彼のジョークなのさ。」 


そう聞いて一安心して彼と少し話し始める。別れ際に握手をすると、どうも様子がおかしい。僕の右手をマッサージし始めた。彼は彼でマッサージの客引きだったのだ。 



ガンガー沿いの火葬場で人が焼けていくのも目撃した。はじめは遺体に布が被されているのだが、その布が燃え始めると遺体の一部があらわになる。力なく折れ曲がった人間の膝見えてきたりもする。 



そんなガンジス河の水でインドの人々は歯を磨き、洗濯をし、遺体を流し、沐浴をしている。中には飲んでいる人もいる。おっかなくってそんな事はしようとも思わないけれど。 


沐浴くらいはしようかな。

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