ネパール~ポカラへやって来た~

2007年2月6日
 

こんなにも天候に恵まれない日々は今まであっただろうか。ネパールに入り、ポカラという湖畔の町に来て以来快晴の日はなく、毎日曇天模様である。時折鉛色の空から冷たい雨が降ってくる。 

ヒマラヤを眺めるのに絶好のロケーションに来ているのに、分厚い雲と雨に阻まれ、何も見ることが出来ない。そう、美しい景色を堪能する以外に本当に何もする事がないのだ。 


ヒマラヤを眺めるまではここを離れる気もないのだが、毎日どんよりした天気に囲まれていると、いささか気も滅入って来る。 


朝起きて天気の確認をして絶望に追いやられた後、コイルヒーターでコーヒーを淹れ、買い置きしていたコーンフレークを食べる。のんびりタバコを吸っているとあっという間に昼過ぎになってしまう。 


湖畔を散歩していくらか身体が温まって来ると、ぽつぽつと雨が降り始める。温まったり冷えたりを繰り返した身体をもう一度温めるために、お茶を飲みながらサモサを食べ時間をやり過ごし、日が暮れる前には宿へと戻る。 


そして辺りが闇に包まれる頃、停電が起きる。電気が無いと音楽もお茶も楽しめない。 


冷たい雨の音と自分の日記帳の上を走るボールペンの音だけが静かに響き、蝋燭の炎が散らかったテーブルの上を照らす。 


でも、幸いな事にバラナシから部屋をシェアしている友達が居るので淋しさは幾分少なくて済む。もし、部屋で一人だったらどれだけ淋しいのだろうか?などと考えてしまったりする。 


また雨が降ってきた。

バラナシからネパールへ ネパールに入ってからバスは変わり、屋根の荷台に上がらせてもらった

棚田が広がる心地よい風景

棚田に菜の花がちらほら咲き始めていた

ポカラで最初に泊まった宿 ポカラは総じて宿が綺麗だった

ガスに包まれるぺワ湖

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